2006年10月25日水曜日

カレンダー懐古

部屋の掃除をしていたら
紙切れ出てきた



1999年はほとんど
ふたつきちかくものじりにいた
らしいということがわかった 

この夏はほかに
高崎市の自動車教習所
お山と田辺の世界妖怪会議
三日かけて熊野古道を歩いた
お芝居を見に行ったかも

のっぽさん元気かな

2006年10月23日月曜日

告知11月11日 土浦

土浦Countryにて
ボサツノバのライブ

ここで書いていいものか
カントリーはなにか憑いている

演奏者や観客 そしてスタッフまで
なにか 見た ぶるっと感じた
気分が悪くなった 
そんな人が続出

らしい ということで

11月11日20時から
ライブ会場に祭壇をかまえ
果物やお花などお供え物をして
ボサツノバはリュウケンとして
袈裟をかけ読経供養をおつとめします

法事が終わったら
精進落とし(?)のボサツノバライブ
の2ステージ構成

カントリーのママさんが
法事は参加者全員正座!
と意気込んでらっしゃいます

正装じゃなくて大丈夫です

みなさん楽器持って
お参りください


合掌

告知10月26日 高円寺

高円寺Penguin House
ライブあります

たぶん残ってる年内の都内ライブでは
いちばん演奏時間があるかと思います

10月26日20時 ¥1600
宮崎悟 / 丸山マサフミ / ボサツノバ

ぼくはたぶん三番手
演奏は21時20分頃スタート

鳥取旅 補記

お菓子の壽城

鳥取県で唯一
一部上場している
和菓子メーカー

お菓子の販売 試食 喫茶
天守閣からの展望台
ガラス張りのお菓子工場を備えた
総合お菓子の城

お菓子のほかに
ステッカーや色紙 CDなどの
ツイてるグッズが販売されている

HPには携帯電話待ちうけ
ツイてるステッカーもある



伯耆大山のだいせん牧場の
ソフトクリームおいしかった

補記了


鳥取は東京からだと
青森より遠いんだった


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10月21日 East of Eden
最後のTi's のTさんの涙
マイクロホンから離れての歌声に
ぼくも胸が熱くなりました

お四国八十八箇所巡礼
無事でよい出会いがあるよう
祈っています

2006年10月20日金曜日

東鳥取京の旅 菩薩nova御開帳

御開帳に向けて 急遽
練習のために鳥取県に行くことにした
14日品川 京急バスターミナルから
東京-米子キャメル号に乗る

所要時間は11時間
こんなに遠いなら
軽い気持ちで再結成しようなんて
連絡しないほうがよかった
と考えてしまった

夜行バスでガンガン旅をするほど
ぼくらはもう若者ではないのだ

15日朝 山や川や畑や鬼の銅像が
バス窓の外に見えた 徐々に市街地へ
米子駅につく

夜勤明けの健寧さんが迎えに来てくれた
三朝町の三徳山三仏寺をお参りする
本堂の裏手に登山受付があり
名前を書いて輪袈裟を借りる
六根清浄と判が押してある

天候よい日曜日で参拝者も多かった
距離はさほどないが急な勾配を登っていく

途中で文殊堂や観音堂があるが
お堂は閉まっており 腰掛けたら
背中がつくくらいの縁側が
見晴台のようになっている

さらに山を登ると
国宝 投入堂
切り立った岩がけのくぼみに
小ぶりのお堂がことりと納まっている
美しい
伝説では役行者がお堂ごと
投げ入れたということである

山を降りて三徳山開山1300年記念の
投入堂にまつわる講演を
市街地のホールに聴きに行く
健寧さんが左前方の席に
三仏寺の住職さんがいることを教えてくれた

夕方 一緒にジャスコで夕食とったら
健寧さんは夜勤に出てしまった

15日は練習できなかったのである
ひとり彼の下宿でギター練習して寝る

16日夜勤明けの健寧さん仮眠を少少
境港に連れて行ってくれる

水木しげるロードを歩き
着ぐるみ鬼太郎と一緒に写真をとり
妖怪にあいさつしてまわる
水木しげる記念館を見学
妖怪神社を参拝

水木しげるは偉大だ


午後健寧さんのつとめる
介護ホームにお邪魔し
お茶の時間のお年寄りの方方に
ぼくのギターと歌を聴いていただく

健寧さんの同僚によれば
完全なる選曲ミス だそうだ
まっとうなご意見 ホームも磐石

楽しんでいただけたのか心もとない
みなさんのお孫さんがきっと好きな曲
とか前置きしても 孫の好きな音楽まで
知るわけがないだろう

ホーム据え置きの歌集をみながら
ふるさとをみなさんで歌って締めとした


帰って練習

翌17日 健寧さんは日勤
ぼくは車を借りて蟹を食べに行き
海辺のベンチで昼寝した

米子行きの電車待ちの岸本駅で
ぼくのパンデイロと健寧さんの木魚でセッション

米子から東京行きのバス キャメル号に乗る
バスでは行きと同じスティーブン・セガールの
ICHIGEKIという映画を上映していた

バス席のヘッドホンで
B'zやサザンやオレンジレンジや中島みゆきを聴く


18日品川バスターミナルに着く
松戸の実家に行き 風呂に入り仮眠をとる
母の料理を久しぶりにおなかいっぱい食べ
御開帳の練習する

この練習がいちばんまともな練習だった

 
常磐千代田線に乗って赤坂へ
時間があったので 
健寧さんの 芸能人に会えるかも
という希望もありTBSのビルに入る

渡る世間に鬼ばかりに出演している
俳優さんとすれちがったらしい

ビル外のウルトラマンマックスで記念写真
「セーラー服と機関銃」看板で記念写真
大きな顔の長澤まさみとVサインの健寧さん

ライブハウスGraffitiの近所の
赤坂不動尊にお参りする
本堂にあがると作務衣のおばあさんが
お堂の灯りをつけてくれた

般若心経や南無三十六童子をお唱えする

リハーサルをする
また外に出て夕食
豊川稲荷東京別院をお参りする
一ツ木通りのお地蔵さんもお参りする

いよいよ


ステージのすわりが悪い椅子に腰掛け
ギターを手にして寒風を口にして

後ろの正面 だあれ?

第六弦をゆるめて青春って123ジャンプの
イントロを弾く

健寧さんが鳥取から飛んできて
赤坂Graffitiのステージに着地した


一身頂礼
南無三 六六三十六
掲諦掲諦 波羅掲諦 波羅僧掲諦 菩提娑婆訶
ツイてますか ツイてまーす



赤坂の飲み屋で健寧さんは
中国人の店員さんに
大学で習得したという中国語で
話しかけていた


つくばに帰って 翌日は
牛久大仏にお参りする

お土産は茨城名物
納豆味のうまい棒状スナック菓子

品川のバスターミナルに
健寧さんを見送りに行く


ありがとう健寧さん
今度来るときはもっと
ゆっくりしていってよ


そして菩薩nova御開帳を
見守ってくださったみなさん
ありがとうございました

2006年10月10日火曜日

最近の演奏

3日 つくばSavoy アコースチック・ナイト
ローランド・カークの名曲「溢れ出る涙」を

6日 直前に決まってHPで告知できなかったが
行方市のレストラン 時夢創屋で演奏した
嵐の晩でお客さんは戸惑う ぼくは帰り道迷う

7日 池ノ上Bobtailで
着付け教室をやったのは
ネタ切れ気味だからでもある
対バンの カズとアマンダ 楽しかった
目線 曲間 台詞 ギター 歌
まさに劇的フォーク 
フォーク的劇じゃなくて

楽屋ではなぜかお山の話で盛り上がっていた

8日 つくばEast of Eden オープンマイク
近頃あまり出られないオープンマイク
いま取り組んでいるウタダはまたうまくいかない
タニイさんのいい演奏を聴けた
18日のことで頭がぐるぐるしていて
ぼくは愛想悪かったのが悔やまれる

9日 つくばQ't まちかど音楽祭
ぼくの歌で赤ちゃんが泣きだした
らしい
スターバックスの店員さんは
こらえこらえて困っていた
らしい
Ti'sと橋の上で「女優」
ぼくパンデイロ

2006年10月8日日曜日

菩薩ノバ御開帳10月18日赤坂

10月18日は赤坂Graffitiに於きまして
菩薩Nova御開帳

鳥取からケン菩薩を歌/経に迎えて
ステージを行うのです
3組中二番手 20:20ごろの予定です

この編成が菩薩ノバの原型
御開帳と書いてリユニオンと読んだりします

ケン菩薩はぼくがもっとも敬愛する歌い手で
スーパー・ナチュラル・ジザフィナードです

帰国後 御開帳(再結成)を目指して
ぼくはギター練習を再開したわけです

18日に向けて悩み多いところですが
よいライブになるよう寝たり食べたり
練習したり電話したりしようと思います