2006年2月28日火曜日

結婚披露宴に於ける菩薩ノバ御開帳

2月26日大阪
大学時代の友人の結婚披露宴で
菩薩ノバ御開帳しました

新郎は学生時代から
菩薩ノバを応援してくれていた
今回 披露宴の余興に
指名してくれたのである


演奏は歌のケン菩薩のほうを
出来るだけ見ながらギターを
弾いていたが これがどうも逆
効果で 不安そうな顔でこっち見たり
踊りに注意が行き過ぎたり
歌詞が出てこなかったりだった

もっと突き放したほうが
昨年の酒場のときのように
爆発したのではないか

しかしそれはそれで
菩薩ノバの御開帳だった

今月で三十路に突入してしまた

演奏者われわれ個個の
事情とかそんなものが反映された
見世物ではない音楽なのか

祝福していいのか
南無南無三十六童子

2006年2月18日土曜日

声とギター:アイアイ

アイアイ



1. アイアイお猿さんだよ

2. アイアイお猿さんだね

3. アイアイお猿さんだっぺ

4. アイアイお猿さんやして

5. アイアイขอหมอลำหน่อยนะค่า

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夕べはピアノトリオを聴きに行った
ボサノバのアンサンブルについて
演奏後質問してみるつもりだったが


ステージ中にマンボ・インという曲で
一曲参加させていただいて
緊張でボロボロの演奏になって
迷惑かけてしまった  と思う
ジャズを聴くのは好きだけど
演奏する肉体が出来ていない
コードと譜面に弱すぎる

バンドで演奏するのも面白いんだ 

2006年2月17日金曜日

声とギター:スウィートポテトブルース

スウィートポテトブルース

またの名を焼きイモブルースと云う

あっ

2006年2月16日木曜日

声とギター:びんぼう

びんぼう


ジョアンの bim-bom の
日本語での替え歌
直訳でもなんでもありません
5分ぐらいでできた歌詞

酒場で発表する前に
お寺で聴いてもらったら
心から出てきた歌詞だな
と云われてしまう

リズムの悪さに
ジョアンに近づくのは
まだまだまだだだと

2006年2月15日水曜日

声とギター:雪やこんこん

雪やこんこん


----------------------お寺恒例の味噌作り


米麹と塩を混ぜておく
ゆでた大豆を熱いうちに
ハンドル付肉ミンサーにかける
挽いた豆と麹と塩とを
こねてもんで混ぜてこねて押して均して
庫裏の床下に寝かせる
味噌が熟成するのを気長に待つ
昨年以前に作った味噌を食べながら待つ


----------------------チョコの日


住職家族5人+おばあちゃん+ヘルプ坊さんのぼくとで
チョコレートエクスチェンジなる行事
もてるもてないとか色めきたつんじゃなくて
男も女もチョコを食べたいんだの趣旨

それぞれがチョコレートを二人分用意して
テーブルについて取り替えっ子する
それぞれチョコレートを食べる
食べながらさらに取り替えっ子してもよい
ところでぼくは歯を治療中である


ぼくは13日にスーパーにチョコを買いに行った
店内にはやはりチョコ特集の陳列台があって
こどもから大人まで女の人が品定めしていた

ぼくはその中に加わる勇気はなくて
おつまみコーナーでチョコレートコーティング柿の種を
シリアルコーナーでチョコ味のコーンフレークを手にして
レジにならんで購入した       ちなみに
購入候補にはカレールーやビーフジャーキーも考えられたが
お寺のこどもが悲しがりそうなのでやめておいた

その後105円ショップに行って道路の模様の包装紙を買って
アパートに帰ってから自分でチョコレート(製品)を包装した

先週末はジャズバーでアルバイトの女性から
義理チョコレート配布のおこぼれに預かった
義理ありがとう義理ありがたい義理甘い

2006年2月5日日曜日

声とギター:とおりゃんせ

とおりゃんせ
この曲を演奏する前に目の前の人たちに
「今年七五三だったひと いますか?」
と問うてみても該当者が居たためしがありませぬ


近況など


11月と1月に和歌山に行った
11月末から一週間 前にいたお寺の記念式典に参加するため
タイのバンコクに行った ターク県とガムペンペット県にも行って
お世話になったお坊さんに会ってお寺に泊めてもらった

暮れにワット・リヤップのお坊さんステープさんが突然日本に来た
O君と会いに行った ステープさんつくばにも来た
寒くてずっと震えていた 僧衣と同じ色のセーターとフリース買った

タイで修行している日本人のお坊さんに
都内に会いに行った
還暦過ぎてるのに元気あふれてて
自分ももっとがんばらなきゃと思ったそのときはそう思ったが
いまもそう思わないではないががんばってるとも云えず

12月23日はつくば駅近くの広場で演奏した
一曲目は当然お正月を歌った

クリスマスはアパートで書道およびギターの練習と決め込んでいたが
近所のジャズのライブハウスのシングルパーティーに呼び出され
行ってみたらほとんど男ばかりで酔っ払っていた 
でかいケーキを向こうにしてみんなで歌った
テレキャスターを借りてゴーゴーヘブンを演奏したら
爪にひびが入った

除夜の鐘を突いた
年が明けて実家に帰った
イクラを食べに東京に
年賀状2枚
1月なかばにタイから数枚来た

学校が始まる日まで
お寺の住職のこどもたちと
裏の田んぼで凧揚げした
上のお兄ちゃんは弟に意地悪するとき
ダースベーダーのテーマを歌いながらいじめる

1月28日f'innというバーでライブした時
思いがけず弟が聴きに来た
久しぶりに顔をあわせた

2月4日はお寺の大きなお祭り
朝から一時間毎に護摩の修法があって
境内と参道には出店がでて
荘長は張り切ってカレーを作った

2月下旬に大学時代の友人のお坊さんが結婚する
大阪のホテルで菩薩ノバ御開帳を以って祝福する予定


もうジョアンは日本に来ないのだろうか

2006年2月1日水曜日

声とギター:たき火

時期はずれながら
たき火


はらはらはらはらはらはらはら
落葉が落葉が落葉が落ちた落ちてくる
葉葉葉が百万の罵声だったとしても
葉葉葉が千万の誘惑だったとしても
箒で掃き寄せて火に投げ込む

どんぐりが焼けたのを見計らって
手に取り殻をむいて食べてみる
ああ芳ばしい 渋さの中にわずかな甘味

どんぐりといえどもたき火の中に
手を入れて取るのは
火中に栗を拾うに等しい
危険な行為である
注意されたい
喩えになってない


たき火は茨城県の人が
作詞作曲したそうである

作者の生家がたき火記念館か何かに
なっているのだと地域の情報誌で読んだ


人前でボサツノバを演奏する機会が増え
音源はあるかと問われることもあり
HP上で菩薩ノバ以降のレパートリーを
少しずつ公開していくつもりでいる
ヘボギターとよれよれ声で
自分でいやんなってしまうけれど