2006年4月27日木曜日

葉 南無 書

寺の奥さんから
美術の個展のお土産に
こんな写真葉書
をもらった



前智庵さんという
造形作家の作品

学生時代の友人だそうだ
仏菩薩像を中心に制作している

光背はコンパクトディスク
に見える
菩薩は光学指先で音楽を
再生することもある



ハバナ
麦畑



歌う菩薩

2006年4月19日水曜日

イン・トーキョー

出入り禁止覚悟で臨んだ
15日の都内初演奏でした
たくさんの友人が見に来てくれた
ありがとう

ケイリートレイルのみなさんが
後ろでパーカッションや伴奏を入れてくれた曲で
ぼくのリズムの悪さが出てしまった

終電の関係で来てくれた人と
あまり話す時間がなかった


出入り禁止宣告はされなかった

お坊さんたちと

満月の日 江戸川区のアパートの一室に
近隣のタイ人が集まってタイのお坊さんに供養した

よりよい生活のためのお経
日本の食材で作ったタイ料理の供養
そうめんを使ったカノム・ヂーン
うどんを使ったパット・タイ
にんじんを使ったソムタム
鶏のトムヤム

先祖供養のお経

ブッダとお坊さんに敬意を表する灌仏
香水を溶かした水にジャスミンの花弁を浮かべて
仏像の頭に注ぎ お坊さんの手にかける
タイ正月の水掛祭りのはちゃめちゃでない方の姿

生後3ヶ月の赤ちゃんの
初めての剃髪をお坊さんがする
赤ちゃんから こどもに移行する儀式だそうだ

商店街にあるうなぎ蒲焼店に
あらかじめ注文してあった生きたドジョウを
バケツに入れて江戸川に行き放流する
日本仏教でも行う放生会
不殺生の徳を積む

タイの川には土手がない
タイ人は土手をのぼったら川にぶつかると
思っていたらしく土手から広い河川敷をみて
ちょっとげんなりしていた

江戸川のほとりに着いたら 桟橋もなく
へどろで滑りやすくなっていて
生活に密着していない川を見ていた



関東在住のタイ人のお勧め仏教スポットは
茨城県にある牛久大仏
歴史もない霊園墓地のシンボルだが
台座を含めて地上からの高さは120メートル
の大仏は圧倒される 納得


雨の日 上野の国立博物館の特別展
天台秘宝展を見に行った
神妙に展示に見入る人人の横で
お坊さんたちはほかの人にわからないからいいが
いちいちタイ語でおちゃらけたコメントをする



曇りの日 富士山を見に行く
富士山の姿は見えなかった
富士山に近づくほど霧雨が濃くなる
有料道路を通って五合目まで着いても
やっぱり富士山は見えない

山の中腹には雪があって初めて雪を見る
4人のお坊さんたちははしゃいでいた
足跡つけたり走ったりしゃがんだり写真撮ったり
お坊さんたちの足元はくつしたにサンダルで
くつしたはびしょぬれになっていた

無邪気にはしゃぐお坊さんたち
運転手のぼくは『日輪の翼』の主人公の気分

2006年4月2日日曜日

声とギター:きりんさんのうた

きりんさんのうた

20年以上歌い継がれている
だろうのキャンプソング

------------

幼稚園まで川崎市の宮前平で育った

------------

今日お寺の桜が満開

------------

先月 準初段に上がった

声とギター:春咲小紅

春咲小紅

お花見だった

---------

3月の演奏

3/12のショッピングセンター Q'tの演奏
イベント担当の人は後ろで
皮肉な笑いを浮かべながら観ていた
マイクがビュンビュン風の音を拾ってた

3/17の土浦カントリー ザ☆リリー月例のゲスト
客席が近くて静かに聴いてくれていた
笑いをこらえていたらしい
練習不足ながら合奏もたのしかった

3/25のショッピングセンター LaLaガーデンの演奏
ぼくの後のキッズ・ダンス教室のステージを見るために
父兄方が三脚を用意して客席を陣取っていて
ぼくの演奏が早く終わってほしそうだった
ぼくの歌を聴くお母さんお父さんは
ぼくと同世代でもおかしくないのだ
前半のステージ終わってイベント担当の人から
コワい詞の歌は控えて
ファミリーを意識したステージを
との要望があった
ボサノバ*童謡・ポップス
歌のお兄さんみたいのを予想していたらしい

-----------

お彼岸中日はなぜか
法事が入らなかったので
お坊さんと町屋で待ち合わせて
初めて都営荒川線に乗った
新しい楽器を買った

-----------

見に来てね