2007年12月29日土曜日

年末グルーヴ











ボサツノバよりも
護摩堂でお唱えされる
南無はしんごんごんごん
ぶ厚いグルーヴ

2007年12月18日火曜日

声とギター:ここでも番外: 菩っどきゃすと首都圏

11月青い部屋で知り合った
ゲントウキさんとfrenesiさんからお招きいただき
彼のネット放送番組 "首都圏ぼいしすで"
演奏したりしゃべったりしました


トン・ジョビンの命日である
12月8日に録音は行われました

frenesiさんがこらえて
肩を強張らせているすぐ隣で
ギターを弾き息を吸い息を吐き

メールや葉書を通じて
質問を受けて答えたり
質問にちゃんと答えていないことも
あったと思いますが
なま返事で済ませずに話をつなげたのだ
と好意的にとらえてくださると幸いです

船橋市 某社の忘年会で演奏
社員600人と聞いて張り切って行く
パーティーの騒ぎに埋もれてしまい
宴のバックグラウンド音楽なんてやらないぜ
という意気込みは空回りでくやしい

ぼくの音楽はパーティーのおやくそく要素が
ないんだなあ おなじく余興で出ていた
ジャグラーの方が真言宗のお坊さんだった
お坊さんのジャグラーは層が厚いらしい
こどもたちの心をつかんでいた

隣に座った男性に
駒沢大の学生さんですか?
と訊かれる

同年代な集まりで右手中指の関節の皮膚えぐれる
ギターのうしろクイーカ 男の料理

10月Sem Nomeで共演したいてこさんからお誘いで
国分寺Classtaのオープンマイクイベントに行く
クリスマスソングもうたう
中央線駅のまわりも様変わりしている


1月15日青山月見ル君想フでぼくは演奏する
のですがチケットが手元にきた
大量に売れ残って困っている

2007年12月10日月曜日

ギターについて 第二回

レッド・ツェッペリンの再結成コンサートが
どんなだったか気になって仕方がないのだ




実家にあるギター
祖父がくれたギター
祖父の姪が弾いていたもの
と聞いたような気がする

ふつうのガットギターより
ふたまわりくらい小さい
傷だらけの軽いギター

写真撮るのを忘れたが
このギターのケースが
水玉模様のお手製布ケースで
とてもかわいらしかった
ファスナーが弦の上を通る
前開きでボディぴちぴちに
包み込むケースだった



胴の底に
Piestere GUITAR
とラベルが貼ってある
どこの国で作られたのか
国産なのかわからない
60年70年もののギター

旅行に持っていったこともある
背面にひびが入っている
お金によゆうができたら
修理に出したいと思っているが
なかなか出せないでいる



指板の端っこが波状だったり
かわいい形のピックガードが
ついていたりもする

弦巻きはガタつき
音程もあまりよくないけど
大切にしたい

2007年12月2日日曜日

声とギター:番外: 菩っどきゃすと代々木

10月28日代々木公園のイベント
アースガーデンでの
ボサツノバのみっともない演奏とおしゃべり
を聴くことができます

こちら↓ 
http://www.radiofreedom.info/


おそらくは12月4日まで公開されているでしょう

ギターはケーブルから歌はマイクから
の録音で周囲の音は聴こえにくいのですが
阿鼻叫喚というかお客さんの反応も
かなり大きな音だったはずです

この日は天気もよかった

素敵デュオふた組みた

11月29日池ノ上ボブテイルの演奏
見に来てくださってありがとうございました

近頃肩こりがひどくて
運動不足と感じている
練習も打ち込むことができない

もたもたしてリハサルに遅刻
演奏もとくに序盤は歌詞がぽろぽろ
抜け落ちてひどいものだった
いつもひどいといえばひどい


canappeco いい空間
ギターうまいcozieさんは
声もとてもよかった
canaさんとのハーモニーと
弦の伸びのある音 刻む音 間
ぜんぶマジックだった


小泉やよいさんは今年の初夏ぐらいに
ソロ演奏をみたことがあった
今回はキーボードの南部さんとのデュオ
小泉さんの空間をあけた歌とギターワークの間を
ジャジィにブルージィに多すぎず少なすぎずの
エレピアノの音がはまって素晴らしかった
南部さんは終始 小泉さんの方を見て
まさに寄りそった演奏というものか



終演後陽水さんから残念話を小耳にはさんで
頭をかかえたり坊主頭をこすったりした

2007年11月19日月曜日

土浦リバーサイド

桜リバーサイドなのか
波止場サイドなのか
土浦のカントリーは15周年
おめでとうございます

6組の演奏家がでて
ぼくは6番目に演奏して
終わったのが深夜零時半過ぎ
イーストオブエデンの音楽仲間が
忍耐強く残って聴いてくれたのが
うれしかったです

ひとまわりくらい年下の
ギター少年に 先輩格のミュージシャンが
語りかける そちこちから語りかける
ジャズやブルース ファンク クラシックだって
いろんな技術が 好きなロックにも生きるのだ
:::ともだちいないならボサノバがいいぞ

年内の演奏 プライベートな会社余興以外では
11月29日のボブテイルがラストになるかも
知りません

ボサツノバだってクリスマスソングを
用意しているんだ 一応な

水戸のお稲荷様パオーンベース唯たん
サポートをありがとう

2007年11月14日水曜日

ささやき夜会

ぼくが乙女音楽でいいのかよく判らぬまま
依頼を受けシャンソンの殿堂青い部屋

三軒茶屋の映画館の前の花屋さんで
薔薇を一輪買い求めたシャンソニボ
ギターケースに入れる

Briqueさんと寺の話しつす
JUNJUNさんが作った
貝柱のクリームシチュー
を食べて暖まった頃
満席の中 Blue Marbleの演奏が
始まったのだった


結成10年にして初ライブとのことで
心待ちにしていたファンの方方が
だいぶいたようである

一曲めがビルエヴァンスの
ワルツフォーデビーに詞がついた曲
しょっぱなから素敵だった
緻密なコードチェンジ 進行 アレンジ

スタジオ録音の快楽が
ステージに下りてきたようだった

曲間にKB白戸さん手作りの
天然酵母パンがチケット予約した人に
表彰式の如くひとりひとりに渡される
場面があり 新しくて懐かしいな

歌の大野方栄さんが伝説のCM女王だそうで
ああこの声をテレビで聴いて育ったのだ
と思う 
ぼくもささやきナイトに参加できてよかった
Blue Marble に予約すればよかった
パン


frenesiさんのバンドにも
Blue Marble ピアノのショック太郎さんが
参加していてボッサもジャズもラガも跳ねて 
ピアノの スピーカーを通して出す音
ジャズとかクラシックの音響とちがい
何かクセをつけていたような

frenesiさんの声と歌がキュートで
バンドがタイトでキメがキメまくっていた
井手野さんパンデイロもかっこよかった

ぼくはやっぱりよれよれ気味あった
当日は冷たい雨の日で練習が
不足気味 台所で暖
マイナー下降ギターで
イタルさんとエルナさんを呼び寄せ
JUNJUNさんのために歌う
クイーカ うこふこ
ガンザ さかちゃか

このイベントは珍しいことに
ギター奏者がぼくだけで
ほかのグループは鍵盤が中心だった

アンコール出演者がそろう
ぼくが名曲のイントロをだす
予め判っていればリハをやりたかった
ぼくはジェイ・グレイドンになれずとも
Shock太郎さんはドナルド・フェイゲンが
乗り移ったはずだから
後ろを見る余裕もなく曲の終わりに
運んでしまった

2007年11月13日火曜日

11月29日 池ノ上

11月29日19:45から 
池ノ上Bobtailにて

canappeco / ボサツノバ / 小泉やよい

ブラジル音楽に強い影響を受け
日本語で歌う3組の演奏家の競演
ブラジルです
豚汁 大鍋に作って食べたい
粕汁もいい
団子汁も薩摩汁も
伯剌西爾豆料理もおぼえたい

11月17日 土浦

11月17日20:00から 
土浦 Countryにて
"THE 15th ANNIVERSARY ACOUSTIC LIVE VOL.2"に出ます
原友和/ボサツノバ/中澤宏文/桑原真二/ToresCanarios/Fab3

カントリー家族の皆さんにお世話になりっぱなし
久しぶりに会えるのが楽しみです
おお
常磐線 桜川
ツェッペリンカレー
この前 Rockin' On のツェッペリン特集を立ち読み

2007年11月7日水曜日

博多旅情











4日福岡へ飛ぶ

演奏のため呼ばれたのだ

Oさんが博多駅に迎えにきた
いがぐり頭の手触りのジョシュをなぜる

車に乗せられSK平尾山荘へ
演奏会場は民宿の宴会場のようなところ
を想像していたら そうじゃなくて
小高いところにある住宅街の一角
白い建物 板張りのテラス

紅葉とスライド
丁寧に育てた野菜で作った
とてもおいしい料理
サトイモゴボウマメレンコン
キクラゲアスパラダイコン
ラムニンジンカブラ
たくさん食べた

同じテーブルの人と
ジョアンの話をした
ボサノバ全盛期の演奏家
若手の演奏家 いろいろ聴いても
またジョアンに戻ってきてしまう
そんなことを話しながら
博多ボサノヴァ研究会の人の前で
ぼくは演奏していいのかと思いつつ
ぼくも彼と同じくらいジョアンが好きなはず
と思い直し演奏した
ボサノヴァ奉行様のはからいにより
5日の追加公演が園遊会の司会進行の中で
伝えられた

オーガニックな食事もしたが
片付けのあとは肉と豚骨ラーメンも食べた






5日 
柳橋魚市場で海鮮丼を食べる
おいしかった 西鉄に乗った
大宰府天満宮をお参りした
修学旅行の高校生にカツアゲされないよう
道の端を歩いた 雨が降っていた
天満宮から歩いて 観世音寺をお参りした
素晴らしい仏像に出会った

21時から日付をまたいで深夜まで
Cafe Sones

Nois
と悪徳ブローカーに首根っこ捕まれ(嘘)
車に乗せられ演奏して回った
最後のNoisではだいぶボロくなっていた
「クソ坊主ーー!」 怒号が飛ぶ
お客さんに気圧されそうになりつつ
負けないで弾いて歌う

うどんを食べて寝る



6日 
博多駅から大博通り沿いを歩き
お寺をまわる
東長寺の博多大仏にお参りする
日本最初の禅寺 聖福寺を歩く




葛城地蔵尊
左の入り口
廊下の奥に
お地蔵さん
おまつり
している

はしごは
壁に蝶番で
固定されて
ばたんと
手前に引けば
2階に上れそう


ままやで定食
お地蔵さん

将軍地蔵

市中心部の繁華街
薬院まで歩くつもりだったが
道を大きく間違えたところで
あきらめて電車に乗った
Cafe Sones へ

あるミーティングの席で
少し演奏 音響なしの生音で 
これがなかなかよかった

アミイゴさんとタクシー乗って
空港へ向かう 
運転手さんは東京出身の女性で
演歌が大好きということだった
アミイゴさんがつらつら
話しかけるうちに彼女は
エレクトーンの心得もあり
若い頃はツイストやゴーゴーや
ジルバをたしなみ
しかも運転手さんとアミイゴさんは
誕生日が一日違いということまでわかり
空港に着く頃には
だんなさんの惚気話まででて
ご馳走様で車を降りた
ガムもいただいた

音楽

2007年10月30日火曜日

ささやきナイト!です1110

見よ



渋谷のシャンソニエ、青い部屋に集う
乙女と乙女以外のための乙女な一夜

「乙女音楽研究会」

11月の乙女音楽研究会は、ささやきナイト!
座長の川島イタルがお薦めする、ささやきシーンをひっぱる
素敵な乙女音楽の講師陣として

ささやきナルコレプシー「フレネシ」
まばたきバイアーナ「blue marble」
つぶやき般若心経「ボサツノバ」

個性あふれる、3組の大好きなアーティストをお招きしました。
エルナ・フェラガ~モさんの「ささやき司会」も見逃せません。

ケータリングユニット「JUNJUN COOKING」のお夜食を
味わいながら、素晴らしい音楽を心ゆくまでお楽しみください。

それではどうぞ、ごゆっくり。

乙女音楽研究社/川島イタル


Itaru Kawashima Presents
乙女音楽研究会
Otome Music Society
~ささやきナイト!~
whisper voice night!

2007.11.10 sat at 青い部屋
open : 19:00 close : 23:00
adv.\2,500 / door.\2,800(+1d order)

◇実演(Live Music) : フレネシ、blue Marble、ボサツノバ
◇司会(Live MC) :エルナ・フェラガ~モ
◇座長(Organizer) : 川島イタル
◇お夜食 : JUNJUN COOKING
◇可憐屋 :Brique

先着50名様、お夜食付き。ご予約は、下記アドレスまでお名前と人数をご連絡
ください。
yoyaku@otomesha.com (乙女音楽研究社: www.otomesha.com)





フレネシ Fusako Kumazaki

4歳でオルガンを習い始め、7歳ではじめて作詞作曲を試みる。
タイトルは「あさのみずうみ」。22歳でソロ名義をfrenesiに変え、
bambini recordsからミニアルバム「Landmark Theater」をリリース。
写実的だけれど、どこかユーモラスな詞を、踊るようにささやく歌声が
評判を呼ぶ。ユニット名はアルベルト・ドミンゲスの「フレネシー」から。




blue marble

ショック太郎、白戸美絵子により結成され、
後に伝説のCMソング女王、大野方栄を
ヴォーカリストとして迎える。その透き通る歌声は、
知る人ぞ知る存在であり、大野方栄の参加した
CMソングは800を超える。豊富な音楽知識を持つ
ショック太郎により、巧みにアレンジされた楽曲を従えて
「ささやきナイト!」出演がなんと10年越しのライブとなる。





ボサツノバ Bosatsunova

お坊さんがボサノバをやるからボサツノバ。
“空海 meets ジルベルト!密教界のカリオカ!”
とも称される。
初めてのライブは汗かき地蔵と呼ばれ信仰を
受けているお地蔵さんへの奉納演奏。
その後、リュウ菩薩の一人弾き語りユニットとして
各地のイベントでライブを敢行。
読経と歌謡の融合、唯一無二の菩薩スタイルは必見!




エルナ・フェラガ~モ Ellena Ferragamo

Since 1995,avec a debut song "Theme of ELLENA" she has been showing
"On Stage! From Overseas? " mainly , BossaNova, Jazz, Musical,Soundtracks,
vocalized,and original songs composed by Bonsoir.Y.
They call her "A Bossa Nova Friendship Ambassador !"

福岡で聴けるボサツノバ

福岡に待ち人あり


演奏に行きます
呼んでくださって
ありがとうございます

ボサツノバでございます
よろしくお願いします


ライブ予定

11月4日16:00 福岡市平尾 SK平尾山荘にて "秋の園遊会"

11月5日21:00 福岡市薬院 Cafe Sonesにて

11月5日22:30 福岡市清川 芫(げん)にて


5日の演奏は投げ銭です
ギター持っていきます
朱印帖持っていこうかな

2007年10月29日月曜日

荒れた快晴の公園 静かな嵐のバー

28日代々木公園 
たくさんの人に見ていただき
今までに経験したことのないほど
男たちの怒号をあびてあびて浴びて
あおられあおられ 煽られて 声を枯らし
いつものことだが演奏はもたもたり
時空を読みきれないままに弾き歌った

あたたかい日だった
RadioFreedomのみなさん
通りがかりの人人人
もりたててくださって
ありがとうございました

演奏後 父息子連れの
お父さんからも息子さんからも
おもしろかったと云われて
うれしかったのだった


27日幡ヶ谷Bar Sem Nome



嵐の日 傘と体で店に行く
マスターにギターを
貸してほしいとお願いする
台風でお客さんは少なかったが
この夜の音楽と空間を
大切にしていきたいと思った

対バンの歌い手いてこさんは
以前 Sem Nome の
飛び入りセッションで
初めてお会いしたのだが
きりんさんのうたを
おそらく80年代にリアルタイムで
ラジオ番組で聴いていたという人
視聴者プレゼントで楽譜も
持っていたそうである
ぼくの演奏で劇的?な再会
をしたらしい


11月の4日5日は
福岡に演奏に行きます

2007年10月23日火曜日

週末演奏/日昼 代々木公園

10月28日13:00
代々木公園のエコイベントアースガーデン
演奏します
公園にある屋外ステージじゃなくて
RadioFreedomのブースでえんそうします

RadioFreedomは湘南地方のラジオ局で
番組の公開収録もされる模様
ぼくも何か訊かれて
しゃべらなくてはならないかも
しれーません
もりだくさん
ジャズのビッグバンドはやっぱりいいなあ

天気がよくても悪くても来るべきだ

週末演奏/土夜 幡ヶ谷

10月27日20:00 幡ヶ谷Bar Sem Nome

ボサノヴァ・バーで演奏します
対バンは いてこ&いてお さん

終演後には飛び入りタイムがあります
マスターさんの演奏
みなさんの演奏も楽しみです

2007年10月8日月曜日

巻頭グラビアの菩薩ノバ

業界誌「寺門興隆」10月号の
巻頭グラビアを飾ってしまいました
9月の菩薩ノバ御開帳です

同誌の編集部から問合せを受け
われわれの今の状況を説明した上で
の取材でした



紙面には名前(僧名)もでています
ここでは伏せ字です

高埜山と綴っているのは
野山で検索してヒットしてしまうのを
畏れている小心者だからです

ぼくは音楽関係のつながりでは
本名が知られていないことも多く
ボサツさんとかボサツくんと呼ばれています



これをきっかけにお寺の行事での
演奏依頼があったらうれしいですが

現実は罵倒か黙殺なのかもしれません


胸のドラムがリズムを刻んでいます
ブッツーバッツーブッツーバッツー
ブッツーバッツーブッツーバッツー


取材に来た編集部の方は
とても楽しんで帰ってくださいました
とてもうれしかった
ケン菩薩の功徳力によります

宗派問わずご感想ご意見
聞いてみたいですがやっぱり怖い

2007年10月3日水曜日

10月の演奏予定

27日幡ヶ谷Bar Sem Nome
20:00から ボサツノバ含めふた組のボサノヴァの夜
ドリンクチケット千円と投げ銭のライブ

28日代々木公園アースガーデン"秋"
詳細不明ですが昼間の演奏の予定です

張り切っていた20日福島のお寺の演奏が
都合によりなくなってしまい
がっがりしております

今年最高のライブはたぶん
先月の菩薩ノバ御開帳ですが
また少しずつ進んでいかなければ

2007年10月1日月曜日

9月後半

吉田慶子さんのひそやかなボサノヴァ
小さなギターの音 リズム
舌と歯のこすれる音 呼吸の音
商店街のシャッターの音
扇風機の音
15
左利きギタリスcoトgo
みにいくびっくりゃしてた
連絡もせす昨夏以来
18
シミツ子ばあさんx止x
木からいくつか教わる市
ことがあるあった
20
歴史は語りかける
ぼくの今の歳で
あの人はこころざしを持って
海を渡ったことを知る
22
その日いちばんの芸術は料理だった
観光客のための精進料理
外食産業のための精進料理
修行者のための精進料理
24
老師は店を出て少し歩き
休日でひと気のないビルの軒下に
頭陀袋を枕にして横になった
ぼくは老師の足元のほうに
尻をついて座ってひざの上にノートを開いた
目が開くのを待った
ボサノヴァ日本語
OTTさんの歌をきいて
はじめて名曲の詞が
聴こえてくるのだ
ぼくたちジョアニスタって
29
岡村ちゃんが
腕ふりあげる汗光る
30

三月の水という曲は
ブラジルで夏が終わって
なんだかさみししい気分を
曲にしたそうです
地球の反対側の日本では
九月があてはまろうか

2007年9月11日火曜日

菩薩ノバが御開帳した

8日の夜のことを
思い出し笑いして その後必ず
天にのぼっていく主人公を思いうぅっとなる
を繰り返しています



菩薩ノバ御開帳
見に来てくださってありがとう
ございます

ケン菩薩720km離れた鳥取から
来てくれてありがとう
パチパチパチパチパチパチ
パチパチパチパチパチパチ

8日朝 品川の京急バスターミナル
にケン菩薩を迎えにいく
かき揚そばをすすって
東京別院をお参りする
駐車場には高級車が幾台か停まっている
朝の無人の本堂
仏前勤行次第と唱礼をとなえる

別院ならびの浄土宗のお寺をお参り
ゆうれい地蔵と呼ばれている
ふしぎなしわしわの姿のお地蔵様
中世大火事で顔面が焼け落ちたお地蔵様
朝といっても台風明けの晴で暑い日

練習しなければ この日発売する
DVDを焼き増さねば
散策もほどほどにしないと
と思いつつ

品川から原宿へ移動
明治神宮を参拝する
参道の小砂利と木立と勾配のぐあいが
出雲大社に似ているなあとか云いつつ歩く
婚礼の行列を見送り
ニ礼二拍一礼

練習しなければ DVDのパッケージの
準備も出来ていないんだ
と思いつつ

代々木公園に通りかかると
第2回ブラジルフェスティバルが
屋外ステージのカンドンブレの歌と踊り
カポイェラとビリンバウと太鼓
そしてNHKスタジオパークを見学

アフレコ体験ルームで
「おしん」の一場面をふたりで演じる
迫真の演技だった
親子連れの行列が出来ている

帰ってやるべきこと
バリカン散髪
DVD焼き 1時間当たり約5枚
封筒表書き
水引結び
選曲
練習

朝7時半から歩き回って
13時に部屋に着く
時間がない でも
天気がいいので洗濯も始める
DVDを入れ替え
アイロンかけた
プリンターにセットし
歌詞を書き出し
水引を結び
床を雑巾がけ
練習

時間がない
アイスを食べる
ギターを弾く
歌う
ハモらない
表書きの墨がいっこうに乾かない
封筒選びの大失敗

不安を抱えたまま
ボブテイルにむかう
神谷さんがリハーサルしていた
ぼくたちを見て笑いだした

楽屋でやりかけだった
DVDのパッケージンをする
水引をきゅっと締める

リハーサルの番が来る
練習不足に見えないように
音を出す やっぱり
相当不安な感じが音になる

楽屋で神谷さんとお話しする
菩薩ノバの歴史について
CDシングルについて

軽く軽食をする
お客さんがぎっしり入る
時間が来て神谷さんが演奏始める
ぼくたちはまだ梱包作業
作業終わって店に入って
神谷さんを見ようとしたが
お客さんが多すぎて入れず残念

着替える右前
粛粛と店内に入りステージの椅子にすわる
じゃらっ



九並び



9日
天祖神社
秋祭りの祭礼の最中で関係者の後方で
ちゃっかりお祓いをうける
松蔭神社をお参りする
学問に近道なし!先生は正座して本を丸めて
護国寺をお参りする
階段のぼりきったところに
小憎らしい笑いを含んだ仏像
本堂が閉まる直前滑り込みで
観音経をとなえ浅草寺をお参りする
ラーメンを食べながら尾崎豊の話
品川のバスターミナルに見送りに行く
むいとありがとう


御開帳次第
一.唱禮
一.称名禮
一.ゴーゴー!ヘブン
一.ラブラブラブ
一.世田谷線
一.恋するニワトリ
一.やぎさんゆうびん
一.ひげじいさん
一.南無三十六童子
アンコール
一.あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう

2007年9月8日土曜日

緊急発売



菩薩ノバ御開帳を記念して
菩薩ノバ御開帳ディジタルヴィディオディスク
略してBNGDVDを御開帳ライブの際
販売することにしました

本日のギャラと売り上げは
すべてケン菩薩の
夜行バスの運賃になります


映像は3部構成

一.お山の自然と菩薩ノバ

一.赤坂での菩薩ノバ御開帳

一.四月馬鹿男祭りでのボサツノバ

でございます
ケン菩薩のために
ぜひ今日お買い求めください

2007年9月1日土曜日

This is Bossa Nova

ライブが続いている
ぼくの許容量をちと超えていた
きもしている

ギターの弦を換える機会を逃した
8月の頭ぐらいに換えとけばよかった


ライブのことなど

25日大磯

朝9時ごろカズとアマンダ組の
車に拾われて大磯へ
少少渋滞音楽はレゲ
flexlifeのお二人もいっしょ
暑い日だった

エピナールのステージつくり夕方待つ
「定食」とだけ染め抜かれた暖簾

この日の徳行
うどん屋さん讃州の
ショウガすりおろしを手伝った

武瑠くんドラムとかけあいが
ますますパワーアップのカズアマ
百名山は父子の対話調

途中でひとさし指爪にひび
が入ったぼくの演奏
は危なっかしく暑苦しい

ぼくよりもずっとさわやかな
ブラジル風ポップを演奏したBANK
でも彼も汗っかきであった

暑い夏の空気に風景を花を蜜を
マーブル模様にまぜていくように
ギター鳴りうた歌うflexlife

Noahlewis' Mahlon Taits
ほよほよてれんてれんびんてぃっかてぃ
ついいいしょいろいしょいろい
最高ですよっぱらい楽団

木の家に泊まって帰って
=====================


31日池ノ上

あんみさん拍手の間を与えず
華麗なコードワークで曲と曲をつなぐ
間奏前奏ではなくて
曲を思い出しているとも云っていたが

男なラインナップ
だったそうだが
この日も中指爪が少し欠ける


曲リスト
自分で思い出すためにも
次のステージでの組み立てを考える
ためにもライブ後に書き留めたほうが
いいと思うわけだが しかしながら
覚えてないので次からできるだけ
記録したい

19AUG2nd
TimeOutOfMind
BadSneakers
Hey19
HaitianDevorce
GreenEarrings
DirtyWork
Josie
ChainLightning
菩薩
*Peg


でボブテイルの終演後
Pajanさんとあんみさんと
渋谷で上映しているボサノバ映画
これがボサノバ
ディスイズボサノバを
待ち合わせして見に行ったのである

疲れが残っていたのか
終盤目を瞑ってしまい
あけたらえんどろーーーーーろ
だった

ナラは
「観客がうるさいときは
演奏と歌を静かにすると
おしゃべりも自然となくなる」
というようなことを云ったらしい

RメネスカルとCリラが
中心になって話が進む
音楽家たちが思い出したり歌ったり
ジョアンの古い映像もいくつか見られる
ボサノバの生き証人たちの演奏が
的確なカメラワークで
手元の動きをとらえていて
そこが演奏する身にはよい


御開帳が来週あります



ある

2007年8月28日火曜日

菩薩ノバ御開帳の日が迫る

ボボボ



+ +  + +    |\    |         /\   
 立   |ア立   |  \  |    \ / /_ \  
 口   | ノ生  |    \| O  \/  /      \ 




ボボボ



+ +  + +    |\    |         /\   
 立   |ア立   |  \  |    \ / /_ \  
 口   | ノ生  |    \| O  \/  /      \ 




それは
9月8日の夕
香華燈明
準備のこと

2007年8月21日火曜日

月曜日月光とジエンドブ八月

昨夜 月見ル君想フ
見に来てくださってありがとうございました
ルールルールールルル
フフッ


ぼくの演奏は
弦に爪がうまく引っかかってくれない
焦りでいっぱいだった
リハーサルでスタッフの人に
ギターマイクの位置を整えてもらって
これで大丈夫ですか?
はあ大丈夫だと思います
と云っておいたものの
出番では手に当たって仕方がない
自分の演奏のことなんて
何もわかってないもんだなあ 
と思いました

はいからさん
LOVE MART
ニュートリノ
それぞれのグルーヴ
それぞれのハーモニー
髪型があるわけだが

弾き語り者として
BIG JUHNの一挙一動に
目が行ったのでした

彼が投げてぼくがひろった
うまい棒はコーンポテイジ味でした
牛タン味だったらすぐかじってしまったろが
コーンだったので歌に合わせてふりました

楽屋でみなさんと仏教やボサノバや金の話を
してこれも楽しかった

ぼくの集客力では
大月輪のステージにあがるのは
まだ早かったと思うが
楽しくやってギターと帰った









------------------------
それで
8月はまだライブやります
TheEndOf八月です
場所は池ノ上Bobtail
去年も出場したこのイベント

8弦ギターのリリカルな調べと
透き通った声 妖気と毒
山田庵巳さんと
暑い暑かった八月を締めくくろうでは
ありませ  んか



そして

2007年8月18日土曜日

8月25日おお大磯

盂蘭盆 法要のあとは
East of Eden のマイクの前
練習中の曲を演奏して
醜態さらしてきました


月末週末 大磯で盛りだくさんな
ライブイベントがあります
おしゃれな家具屋さんが会場
海辺も遠くはありません
食事もできます
Epinardで時間帯にあったお料理ご用意 らしい

そして

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本当に心地のよい仲間と、心地のよい場所で、
心地のよいサマーパーティーを開きます。





*サマー・サマー・パーティー '07
忘れえぬ湘南の夏*

■日時:2007.08.25(土)
■場所:大磯 Epinard
会場はコチラ>>
〒259-0111 神奈川県中郡大磯町国府本郷1221
TEL 0463(73)0948
■OPEN/START:15:00ぐらいから飲み始めます
■CHARGE:¥2500 +1D






■出演:



カズとアマンダ~劇的フォーク~

私たちは まじめです。
私たちは ふざけきっています。
私たちは まじめにふざけきっているのです。
ある雨の日、井の頭公園で出会ったカズとアマンダは、この世界で起きる出来事~それは小さく些細なことであったりもします~そのユニークな視点から、音楽と演劇の間を「笑い」でつなぎ、ストーリーテリングしはじめました。
統一感がありながら読後感の異なる短編小説を並べたようなパフォーマンスで戸惑いと衝撃を人々に与え、多方面から賞賛を浴びています。
笑えるけど切ない、切ないけれど笑える・・・・・・呵責なく紡ぎ出される珠玉の物語の数々。
カズとアマンダ~劇的フォーク~の世界へようこそ。


ボサツノバ

ぼくも出ます




BANK

ノアルイズ・マーロンタイツ の鈴木望と NUBACK の中村大のユニット。
TOO YOUNG RECORDSのコンピレーション・アルバム「DUKES AND BIRDS」に2曲参加。
2007年アルバム・リリース予定。




flex life

ソウル、ファンク、レゲエ、ジャズ等様々なエッセンスを独自のスタイルへと昇華し続ける男女ユニット。
大倉健の奔放かつ普遍的なメロディと、青木里枝の詩的ながら時折メッセージ性が垣間見える日本語詞からなる、強さと儚さが同居する歌声と世界観に支持が集まっている。
近年並行している、2人編成のアコースティック、バンド編成のライブ共に、泥臭さと繊細さが交差するパフォマンスを展開中。
また、アートの他、反戦、環境問題etcにも関心が高く様々な形態のイベントに積極的に参加し活動拠点を更に広げている。
フェイバリットはソウルの巨人~浜口庫之助までとジャンルレス。
スタイルとしてのソウルでなく心意気としてのソウル。





Noahlewis' Mahlon Taits


バイオリン、ハンドソウ、アコーディオン、ウクレレ、ギター、ウッドベース、ドラムによる、
七人編成の、ゆる~く楽しく美しいアコースティック・ストリング・バンド。
(楽器は他に、クラリネットやチェロ、フルートなど、たくさん使用)
完全生演奏の、音楽への愛に充ち満ちたサウンドで、マニアも思わずうなる活動を展開中。
'00年から'03年まで、ワールドスタンダードの鈴木惣一朗が参加。
正装した酔っぱらい達が演奏するライブの様も、他にはない清々しさを見るものに与えてくれます。


________________________________
■ご予約・お問い合わせ
大磯 エピナール 神奈川県中郡大磯町国府本郷1221
0463-73-0948

2007年8月7日火曜日

20月見ル君想フ

8月20日月曜日に
青山の月見ル君想フ
で演奏します

印刷された入場券があります

******
出演順
******
はいからさん
ボサツノバ
LOVE MART
BIG JUHN
ニュートリノ


ボサツノバは19:10ごろ出ます
バンド→弾き語り→バンド→弾き語り→バンド
なのだそうだ


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この前 みた
casaのライブがとても素晴らしくて
ついうっかりカポタストを購入してしまった
カポがあるというだけで
彼のような演奏ができるわけではなく
どういう風に活用したものか
人前ではまだしばらく出番はないでしょう
新作「歌十色」ヘビイロウテーションです
ああ暑い暑いかゆいかゆし

2007年7月23日月曜日

赤ちゃん おじさん 切符


自室の扇風機
小さいボディなのに
むちゃくっちゃ重い
SHARP製


先週末 7月頭に妹が産んだ
赤ちゃんに会いに行った
家族が集まった

父の還暦祝いも兼ねていた
ぼくと弟は上野で待ち合わせして
アメ横で食材を買い込んで
家でお祝いの料理を作った
トムヤムクン
ソムタム
揚げ春巻
スペアリブ
弟は主夫として
ぼくなんかより数段上だった

赤ちゃんがいるだけで 
殺気だった我が家が
こんなにほんわかしてるなんて
あああ素晴らしい

ご近所さんが赤ちゃん見て
お兄さん(ぼく)に似てるわね
と云われたらしいが
似てるのは坊主頭なとこだけじゃ

でも 赤ちゃんのニックネームをめぐって
一瞬 ボサノバのコードとメロディーの如くに
緊張感が走った


8月20日の青山月見ル君想フライブの
チケットが販売開始となりました
いかがでしょうか
※注 集客のノルマが厳しい

2007年7月18日水曜日

atamakakusitesirikakusatzu

14日青山 見に来てくださって
ありがとございました

想像していた以上に
プログレ!シブロックを
まじめにやっていたまぼろち
プログレ愛
プログレ豆知識もためになったです

ドラムをゲストに迎えた
カズとアマンダさらに
gageが劇的だった

台風前の雨で
湿気むぅぅんのライブでした
3番まである曲の指の抑え方か
思い出せなくて3回とも間違える
それでも思い出せないという
ケシカラン演奏をぼくはした

朝わりと早起きして
ご飯食べたり練習したりして
昼寝してカズから電話来て
起きてLOOPに向かって
リハーサルに遅刻した

ライブはほぼ予定どおり
始まった

終わって奥行きのないベンチの上で
白衣も腰巻もたたんだ
たたむまでは素面でいなけれれば

2007年7月9日月曜日

笹の葉さらさら

笹の葉とボサノバは
ちょっと似ている

7日はボブテイル 七夕パーティー
で演奏した

DANさんは妖怪研究家だということを
伝え聞いていたのでお会いできるのが
楽しみだった

七夕の笹の葉飾りは
バーでも商店でもスーパーマルケットでも
学校でも道路でもやっていることがあるが
たんざくのお願い事で
お店のカラーが出ると指摘した
浴衣姿も奏でる音楽も粋なDANさん

ボブテイルのたんざくは
叶う確立76%ということですよ
他のお店は世界平和とかみんなの幸せとか
を願っているのにボブテイルのは
自分のことばっかだそうです

曲が途中息絶えるところで
沈黙の中 笹の葉がさらさらと

終演後はなぜだか
妖怪話よりもファミコン音楽について
語り合っていた同世代演奏家




今月はまだライブやります

2007年7月7日土曜日

告知7月14日 青山


青山で演奏します
以下
カズとアマンダ
HPから転載











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■イベント:音楽と笑いの夕べ vol.03 -われら無頼派音楽家-

■日時:2007.07.14(SAT)

■場所:青山 LIVE HOUSE LOOP
会場はコチラ>>

■OPEN/START:17:30/18:00

■ADV 2000YEN +1Drink / DOOR 2500YEN+1Drink

■出演:

◇まぼろち

しりあがり寿氏が率いる、女心を変拍子で唄うプログレッシヴロックバンド!

◇ボサツノバ

空海meetsジルベルト!密教界のカリオカ!

◇カズとアマンダ~劇的フォーク~

私たちはまじめです。私たちはふざけきっています。私たちはまじめにふざけきっているのです。



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予約するほうが入場料安いです
よってらっしょい
見てらっしょい

2007年7月6日金曜日

世知辛い世と存じます

これも何かの縁かと

7月5日赤坂Graffitiヨルノトバリエ
見に来てくださってありがとうございました

ぼくの演奏はまたまた力みまくって
曲の途中でギターが握れなくなるのではないかと
心配でした
笑ってもらえてうれしかった

ロックスターは 自由だ と云った
音楽は 自由だ
羊さんはロックスターだ
ロックスターを歌う

jessicaさんは
キーボードとギターに
非常にすぐれた演奏家のサポートの間で
歌って輝いていた 
緻密な演奏 曲のつくり 昂ぶって行き方が
なんだかパットメセニーグループの音楽みたい

カタンさん去年控え室のモニターでしか見られず
今回は真正面からその超人的演奏を
見ることができて改めてスゴイ アガガガガガガ

楽しい夜でした
今月まだライブやります






2007年7月1日日曜日

告知7月7日 池ノ上

7月7日20:00 池ノ上Bobtailにて
"七夕パーティー(笹あります)"で演奏します

もうひとかたの出演は
以前からお会いしてみたかった
アコーディオン弾き語りのDANさんです

おうちに笹をどうしても
用意できなかったという方 
笹舟を気の済むまで作ってみたいという方
"ささまきあんぷ"を漢字で書けないという方
科学雑巾を疑問視しているという方
夜集合








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下高井戸のさか本そば店で
さか本そばを食べました
だてっ

2007年6月27日水曜日

告知7月5日 赤坂

ライブあります


赤坂Graffitiにて
7月15日19:30開演
Pコード:263-035
予約するほうが入場料安いです


演奏者
*****
日比谷カタン
jessica
ボサツノバ
鈴木羊

演奏順は未定です
まだ知らないのです

世界を相手に弾き語る日比谷カタンさんに
またお会いできるのが楽しみです

2007年6月18日月曜日

三蔵経典



























6月17日東東京に
タイのお坊さん一行が来た
お坊さんの滞在のために借りた
アパートの一室に
首都圏在住タイ人約30人が集まり
三蔵経典/プラ・トライピドックの
奉納の読経が5人のお坊さんによって行われた

トップの団扇を持ったお坊さんは
タイの王立仏教大学である
マハーチュラロンコン大学の副学長
他のお坊さんも仏教大学の幹部職員
錚錚たる顔ぶれである

一行は大阪から入り
京都奈良富士山浅草成田山
とベタな観光を急ぎ足
翌月曜日に帰国した


ぼくは当日朝電話で呼び出され
式典にかけつけた


1.団扇を立てて
タイ人の参加者に
在家信者の5つの戒を授ける

2.仏像に巻きつけた糸を
お坊さん全員で持って読経

3.三蔵経典を参加者が持って
祈りを込めて奉納する

4.よき友人でもあるアチャーン・ステープ

2007年6月12日火曜日

sem nome 水道管 pandeiro cuica candle tamborim

6月9日幡ヶ谷Sem Nome
たくさんの方に来ていただき
うれしかったです

立ち見のお客さんもでて
カウンターの中から観る人も

ナオミ&ケニー&桜の演奏
見えるところで聴きたかった
もともとジャズ歌のナオミさん
クラシックとバーデンのケニーさん
ショーロの桜さん
楽しい音楽だった

ぼくが新しく取り組んだ曲
Joao Marceloは
ビキビキのボロボロになった

ブラジル人の方に楽しんで
もらえてうれしいかった


土浦の音楽仲間Oさんが駆けつけてくれて
終演後の飛び入りタイムは
Oさんの水道パイプディジュリドゥ
ぼくのパンデイロ
Sem Nomeマスターさんのビリンバウ
セッシオンセッシオン

ショーロから
ボッサ
フォークソング

誰かが楽器を手にとり
音楽は続いていく

2007年6月3日日曜日

告知6月9日 幡ヶ谷

BOSSA NOVA LIVE @ BAR SEM NOME(バール・セン・ノーメ)

東京都渋谷区幡ヶ谷1-6-5 幡ヶ谷コーエイマンション1階
TEL 090-3083-8016 (前田)



6月9日 20:00 START(投げ銭制)

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1st STAGE

Gt .Kenny Koizumi
鍵盤ハーモニカ&Per. 長崎桜
Vo. 和田直美
http://www.felt-farm.com/music2/liveinfo.html

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2nd STAGE

ボサツノバ


らしいです

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セン・ノーメとはポルトガル語で名無しNo Nameの意

リオヂジャネイロにSem Nomeという
飲み屋があってアントニオ・カルロス・ジョビンや
ヴィニシウス・ヂ・モラエスらボサノバの巨人たちが
飲みに来て語り合っていたそうです







これは
CMなのか
オリジナル
Flashアニメ
なのか
とにかく
Bim Bom



http://www.youtube.com/watch?v=zNQ2rejITPg

ジョアンは
田舎からリオに戻って
この曲を知人に
会うごとに3回4回と
繰り返し聞かせたという

記念すべき
ボサノバの初レコード
Chega de Saudade
の裏面はこの曲だった

2007年5月29日火曜日

劇中音とセリフ劇とボサノバ

5月26日池ノ上Bobtail
観に来てくださった方方
ありがとうございました

とーる・ながさわさんのご指名により
リーディングでランプの精の役を
いただいて 本当に大丈夫かなと思いつ
引き受けてしまいました
前日のとーるさんとの読み合わせで
とーるさんを不安にさせてしまった
当日のリハーサルで
全然昨日よりいいじゃない と
本番でちょっとつっかえたけど
もっとよくなったような気がした

共演のみなさんはお芝居の方方で
ぼくは土素人のまま参加したが
お互いよい刺激になったようでよかった

第一部でギターでセリフ劇に音楽つけた
注文は独白調のところで弾く というもので
花山さんのセリフのリズムに同調させたり

第二部ランプの精
とーるさんのアドバイスが
簡潔ですっきり読めた

第三部ボサツノバ演奏
セリフ劇で消耗するだろうから
しっとりとした選曲の組み立てで
と思っていたはずが
ボロボロながら図らずも
攻撃的な演奏になってしまっていた

歌って泣きたいと思う歌を歌ってみた
もちっと練習必要だ

練習はセリフよりギターのほうが
好きで続けられるかなと思った 
最初はうまくいかなくても
繰り返し弾いてたらそのうち弾けて
楽しくなってとんでゆく
お芝居の人は舞台のために
練習で苦しんでるそうだ

共演杉田さん曰く
来てくれてありがとう
来られなかったひとは残念もったいない
の夜

2007年5月22日火曜日

祖山 老僧

先週後半 
祖山に行って来た
夜行バスで一泊
お寺で一泊
新幹線で帰る

杉 槙 風 お香
石 足音 釣鐘 道
廊下 畳 犬 切符
緋衣 茶菓 蒟蒻
勤行 書 三礼
門 地蔵 

一緒に行った
タイお坊さんは
最高だぜ!
を連発していた

奥の院をお参りする途中
数珠の房がちぎれて
珠がぽろぽろ落ちた
不吉な予感がした


お坊さんの
言葉は重い

美しい自然
お堂や参道
仏像や巡礼
などは撮影
できなかった

お世話になった
方方とも会った







お寺によくよくお礼を云い
山を降りて南海電鉄 環状線と
乗り継ぎ 大阪城に行った
天守閣から駅までは
なかなか距離があって
タイお坊さんとぼくは
山の教會でお接待された
リポビタンD(通称:リポー)
を飲みながら歩いた

大阪城公園が広いので
会合に遅刻した

お遍路友のYさんと
ちょっと会うことができた


新幹線に乗って帰ってきて
ちぎれた数珠がなんだか
なんだか気にかかっていたもので
翌朝一で老僧のところに行った
思いがけず良い方向で
ぼくは荷物持ちポー太となって
練馬のお寺について行って
お茶を点てていただく

夕方お寺を出てお寺に行く
カレーの仕込をする

翌日曜日 瞑想会
座っているより外で
木陰にいて風が吹くのが
気持ちよかったのだ
ちびっこに鬼太郎の絵や
トンカツの絵を描いてよと
リクエストされた

かの地で死にたいから
早く済ましてあっちに戻りたい老僧

里心ついて日本で死にたくなり
あっちから帰ってきた老僧

2007年5月9日水曜日

告知5月26日 池ノ上

5月26日 池ノ上Bobtailにて

zeRo Rampant 出演 ボサツノバ
‘R’ is the all words on Re-Reading
R/zeRo by 1missing

と告知されております
いつもぼくが参加する
ライブイベントと違い

内容は3部構成になっていて

● とーる・ながさわさんとお仲間による
テキスト・リーディングにボサツノバが音楽をつける

● とーる・ながさわさんとボサツノバによる
テキスト・リーディング

● ボサツノバライブ

というようなことになっております



リーディングに関して
ぼくはドッ素人で
どんなみっともないことになるやら
こんなぼくでも絵本の読み聞かせなら
やったことがあります

2007年5月5日土曜日

護国寺でチベット仏教

護国寺で開催されている
チベット・スピリチュアル・フェスティバル
タイのお坊さんと行って来た

この日は
不動明王の灌頂という儀礼が
本堂で行われていた

本堂の戸は締め切られており
参加者だけが入れるようになっていて
ぼくらはお堂の前で立ち止まっていたが
タイお坊さんを見つけた護国寺のお坊さんが
こちらからお入りください
と招いてくださった
ぼくは通訳としてついでに
入ることができた

タイお坊さんは内陣に座った
ぼくはその後ろに座って
チベットのお坊さんがチベット語で説法し
進行役の人が日本語に訳し
それをぼくがタイ語に訳していた

が 説法の大まかな流れ
しか伝えられなかった
チベット瞑想法の観想の説明なんて
どうしたらよいのか困った

サマヤサットヴァ 三昧耶薩埵
ギャーニャサットヴァ 智薩埵
ビージャー 種字
とか卒論でやったはずだが
タイ仏教にない観念で
ほとんど説明できなかった

密教行者の修行法だから
一般のひとにはむずかしい
ぼくももちろん追いついてない

みんなそろって
読経するとか
真言となえるとかは
わかりやすいし
お堂に響いて心地よい


梵字悉曇で綴る
不動明王の種字
フーンと読む
語気は強め

心臓のなかに
観想された
不動明王の
むねに月輪が
あってその上に
フーンの種字が
ある









チベット文字で
不動明王の種字
うろ覚えだけど
こうだったと
思います














境内でチベット茶が
ふるまわれていて
タイお坊さんにのど渇いてますか
と訊けば
今朝 供養された飲み物を
持参してきたからそれ飲もう
と云われカバンから取り出したのは
ヤクルト10本パックだった

ぼくらはヤクルトをぐびぐび
飲みながら境内を歩いた

忘れえぬ湘南の夕べ

5月3日大磯Epinard
聴いてくださったみなさま
ありがとうございました

不思議なつくりのお店に
たくさんの人人
楽しい音楽

空間切り取って
投げ飛ばしてねじまげて
鈴木日記x月刊口遊

てんきゅ
こどもが真似しちゃう声も
聴こえてた

カズとアマンダ

ホンキートンクなピアノで
イエイイエイでソウルな
木村華子さん
客席後方では
出演者たち踊ってた


セッシオンも
何だか判らなくなりそう
だったが帰ってきた

クリームソースと
パリッとシャケの皮

讃州のコシつよきうどん


終演後のフルーツポンチの時間
アマンダさんとアマニダさんと
口遊さんと華子さんに
ホーメイを教えていた
アマニダさんは歌も最高だが
ホーメイもとても筋がいい
他の人も音がでるようになった


カズとアマンダの芝居仲間宅に
とめていただき
熱の入った芝居談義の
横にいた 寝て
起きて箱根の温泉に
つかってああああ
帰ってきた

2007年4月23日月曜日

BGMとしてのボサツノバ


以前ぼくのライブを
観てくださった方から
メールをいただいた
















新宿のある家具店のBGMが
ボサツノバだったという
お店の人が過去に観てくださったのか
あるいはCDが増殖して巡り巡って
お店にたどり着いたか不明だが
たぶんきっとオシャレなそのお店に
ボサツノバが流れていたのだそうだ

その方は にやけたついでに
安い買い物ではないであろうに
そのお店で衝動買いもしてしまった

That is Capitalismo!

ぼくはその報告をいただいて
猛烈に感激しております

2007年4月22日日曜日

5月3日大磯 補

大磯エピナールHPの
このリンクから
大磯周遊地図が
案内されています

印刷して持ち歩き
お散歩してついでに
ライブを観ていってはいかがか


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茶店のスピーカーから
わらべうたが流れていた


坊さん 坊さん 何処行くの
わたしは田んぼへ 稲刈りに
わたしも一緒に 連れしゃんせ
お前が来ると 邪魔になる
このかんかん坊主 くそ坊主
うしろの正面 だあれ


ふりかえったら
本棚があった

2007年4月15日日曜日

灌水

東東京のタイ人の集まり
4月13日がタイのお正月にあたるが
休日の15日に振り替えてお祝いした

すれ違う人に容赦なく
水を浴びせる水掛祭りが有名
3月から4月にかけて
一番暑い季節のタイでは
この正月前後が連休になり
人人は里帰りして正月を祝う

国民大移動の交通ラッシュや
乱痴気騒ぎで毎年数百人の死者が出る


帰省できない在日本のタイ人が
こうして集まって
お坊さんの読経供養と
持ち寄りタイ料理で食事
うなぎの蒲焼屋から 買い取った
ウナギとドジョウを川に放流して徳積み





お坊さん
手前から歳の順
















食事はまず
お坊さんから
していただく
ゴザに並べきれないほどの品数のタイ料理
ところどころトンカツとかスーパーの弁当があったり



灌佛

花に水を含ませて
仏像に水をかける
集まりの参加者が
各自の家でまつっている
仏像やお守りも持ち込まれ
灌佛と読経で 
より聖化されてから
家に持ち帰る









お坊さんの掌に
水を灌ぐ
尊敬の意をあらわす














お坊さんの後には
在家タイ人の年長者に対し
同じく掌に水を灌いだ

水掛祭の穏やかなスタイル







告知5月3日 大磯

カズとアマンダのHPより転載


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●フォーク・ライブ・イン 大磯 Epinard (エピナール)
★2007.05.03(祝)
カズとアマンダ presents


Music concert "忘れえぬ湘南の夜"


■日時:2007.05.03(祝)
■場所:大磯 Epinard
会場はコチラ>>
〒259-0111 神奈川県中郡大磯町国府本郷1221
TEL 0463(73)0948
■OPEN/START:16:00/16:30
■チャージ:¥2500 with 1D


■出演:
木村華子
シンガーソングライター
ユニットtonee&hanaを経て現在ソロ活動も再開。
東京中心にライブ展開中。
言葉がすき 豆がすき 虹がすき love&peace!

ボサツノバ
空海meetsジルベルト!
密教界のカリオカ!

カズとアマンダ~劇的フォーク~
裏下北沢を中心に活動するデュオ
私たちは まじめです
私たちは ふざけきっています
私たちは まじめにふざけきっているのです

■FRONT ACT
月刊口遊×鈴木日記
劇場を飛び出して公演する演劇ユニット
今回は役者/詩人 鈴木燦のテキストをもとに朗読を披露します。

■ご予約・お問い合わせ
大磯 エピナール 神奈川県中郡大磯町国府本郷1221
0463-73-0948

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予約→ボサツノバ・メールフォーム

予約→大磯Epinardメールフォーム


休日にちょっと遠出して
楽しい夜を過ごしてみませぬか
とても素敵なお店だそうです
お食事もできます


大磯ロングビーチからたった1km
JR東海道線 大磯駅から約5km
バスもあります



地図です

2007年4月13日金曜日

備えあれば憂いなし

この家には
開けるのがもったいない
缶詰や瓶詰がある



NAMEKO TAKE
会津のなめこ
消費期限判読不能
















帆立貝の貝柱水煮
消費期限判読不能
缶がとても軽く
煮汁が缶のサビから
漏れ出したようだ















あわびの水煮
MARMAID ABALONE
輸入年月日
63.5.27















味の素
これは開封済み
使いかけだった
中身の粉末は
ちょっとダマダマ
消費期限記載なし
















プリンスホテルの
ビーフシチューーー
87.5.27















梅田のそばだれ
91.2.5
















ニュー・カロリーメイト
94.3.17















ずわいかにほぐし
脚肉100%
92.9.18















HEINZのホワイトソース
87.10.12
















まえばしの水
58.8.11
58年あかぎ国体
マスコットキャラクターは
ぐんまちゃん
冷やすと一層おいしく召し上がれます
あき缶は貯金箱 一輪挿し等に
ご利用ください




アスパラガスのピクルス
52.7.2















栗の甘露煮
50.11.3